私事で恐縮ですが、やっとツイッターを始めました
ツイッターをはじめとするSNSは、重要な情報源であり、コミュニケーションツールであり、今の生活には欠かせないものになっています。
今まで私が利用していたSNSは、インスタグラムとフェイスブックのみ。
ツイッターは、新しい情報が目まぐるしく更新される分、始めると疲れてしまう気がして、何となく気が進まなかったのです。
しかし、そんな私にもツイッターを始めるタイミングが訪れ、今とても楽しくつぶやいています
ツイッターを始めようか悩んでいる方の参考となるよう、開設後1か月経った今感じていることも交えてお話していきます✨
私のつぶやきに興味を示してくださる心の優しい方がいらっしゃいましたら、記事下のボタンからフォローしていただるととてもうれしいです
今まで全く興味を持てなかったツイッターを始めた5つの理由
芸能人や経済界の大御所がツイッターでつぶやく内容や、ツイッター上での著名人同士のけんかがニュースになる現代。
ツイッターで得られるものはたくさんあるのだろうとは思いながらも、ほとんど興味を示したことがありませんでした。
そんな私がツイッターを始めたのには、5つの理由があります。
まとめて表すのなら
職業「伴奏ピアニスト兼Webライター」と胸を張って生きていくと決めたから。
職業「ピアノの先生、伴奏ピアニスト、その他もろもろ・・・」
ピアノしかできないからと、できることの中で必死に頑張ろうとしていた今までのままなら、始めていなかったと思います。
Webライティングを始めたこと、ブログを始めたことが、私のツイッターアカウント開設に大きな影響を与えました。
Webライターを勧めてくれた恩人の助言
ツイッターを始めた大きな理由のひとつは、Webライターを勧めてくれた恩人の言葉でした。
「ライターとか、ゆりさんに合っていると思いますよ」
そう笑顔で言ってくださったその方のおかげで、ライティングを楽しめている今があります。
そしてツイッターも
「ツイッターで情報交換や仕事を受けている方も多いので、絶対おすすめです!」
新たにやることが増えるのが億劫で、3度くらいスルーしてしまったのですが(本当にごめんなさい💦)
ブログも始め、ライターやブロガーとして生きている他の方々をもっと知りたいと思う気持ちが強くなり、助言を思い出してアカウントを開設することとなりました。
あの時ゴリ押ししてくださったこと、本当に感謝しています。
何か新しいことを始める時、自分で全て切り開いていくのは不可能に近い。
信じられる誰かの言葉に、踏み出す勇気を与えられることって多いと思うんです。
Webライターとしての覚悟
Webライターとして生きていく!
ライティングが、何となくの副業から自分が突き詰めていきたいお仕事に変わっていったのも、ツイッターを始めた理由です。
ピアニストとして、ピアノの先生としてやってきた30数年間。
それだけでは収入が不安だった私の副業を選ぶ基準は
「スキル不必要、誰でもできる作業、時間の融通が利く職場。」
でも、それでは自分らしく生きられていないことに30半ばになってやっと気づきました。
「資格はいらぬがスキルは必要、誰でも始められるが求められるライターは一握り、時間と場所は自由だが納期に追われる。」
私が求めていた条件とは違うけれど、やっぱり文章を書くことは魅力的。
多少苦しくてもやっていこうと決めたから、多くのWebライターが集うツイッターに飛び込みました✨
ひとりで黙々と作業するWebライターとしての孤独
私には、リアルでライティングについて語れる知り合いがいません。
だから、Webライターを始めてから1年間、誰かのお仕事の様子を聞いたことも、ライターとしての情報交換をしたこともありませんでした。
「私って作業遅いのかな?」
「うまく書けなくてモチベーション下がり気味だけれど、誰にも相談できない・・・」
横で机を並べて作業したり、仕事の進み具合を報告しあったりすることがないWebライターのお仕事。
他人の詮索を受けなくて良いといえばそうですが、常にこれでいいのかという不安が付きまとっていました。
ツイッターには、Webライターのベテランからひよっこまで、多くの方が集まっています。
皆さんのお仕事の様子や、大切にしているライティングに関する知識、ノウハウ、抱えている悩み。
ツイッターをやっていれば、同じようにひとりでパソコンの前に座って奮闘している仲間の存在を身近に感じながら、もっと安心してライターとしてやっていけるのではないか?
そう思ったのです。
ライティング・ブログの情報収集
恩人から、ツイッター上で情報交換をするライターさん、ブロガーさんが多いことを教えていただきました。
クライアント様からいただくマニュアルや、自分で集めた書籍で勉強していても、実際にお仕事されているライター同士での交流は皆無だった私。
ツイッターなら、実際にWebライターとして活躍されている方々が今大切にしている知識やスキルの情報を手に入れられる、そう思ったのも始めた理由のひとつです。
Webライティングに正解はない。
だから、本やマニュアルに書いてあることにもばらつきがあります。
それらの情報の食い違いに振り回されていた私は、ツイッターを始めたことで、大切なことを理解できました。
「正解はない。でも大間違いもない。大切なのは読み手を思う気持ち。」
お仕事をバリバリこなすライターさんやブロガーさんは、そのあたりをしっかり心得ていらっしゃいます。
スキルは磨きながらも、誰のための文章なのか忘れてはいけないことを、ツイッターでの素敵な発信から学ばせていただいています。
文章作りの習慣化
毎日自分の思いや広めたい何かしらの情報を短い文章にして発信できるツイッター。
パソコンの前に座っていなくても、頭に浮かんだことや誰かに教えたいと思ったことを活字にできるツイッターは、文章作りの習慣化に最適だと思ったのが、5つ目の理由です。
私は文字数の多い記事にはそれほど苦労しませんが、短く収めるというのがとても苦手💦
140文字の文字数制限があるツイッターは、伝えたいことをわかりやすく簡潔にまとめるよい練習になると思ったのです。
フォロワーさんを多く抱える発信者のツイートは、簡潔明瞭、でも魂がこもっているのが特徴。
情報もれなく全てカバーできている記事がもっとも有益、ではないことを痛感しています。
ツイッターを始めたことで自分に起こった5つの変化
ツイッターを始めたところで、思ったことをつぶやくだけなら特にないも変わらないでしょう?
もちろん
「ねむ~い」「おなか空いた~」
これでは独り言と同じなので、特別何かが変わることはありません。
でも、私はピアノだけでなくWebライターとしても胸を張れるようになりたいと思って始めたことで、多くの変化を得られたと思っています。
ツイッターを始めて1か月経った今、自分の中で感じている変化が5つあります。
これらの変化は、Webライターとしてだけでなく、人間として、得られてよかったと思うものばかりです。
短い文章で伝えたい思いや情報を表現しやすくなった
ツイッターで限られた文字数の中での発信を続けることで、少しずつですが短い文章に思いを込めることに慣れてきました。
発信を繰り返すことはもちろん、言いたいことがストレートに伝わる素敵な発信を実際に見ることが、自分にとって大きな学びになっています。
これはどんな小説ですか?と聞かれて
「この本はこういう場面から始まり・・・ハッピーエンドを迎えます。」
物語をすべてなぞれば、情報のもれはありません。
ただ、この疑問を抱える人が本に興味があって読んでみたいと思っているとしたら、欲しいのはあらすじじゃなくてどんな物語なのが、その本をあらわす一言でいいはずです。
「就職に失敗し恋愛もうまくいかない若者が、描いた理想と現実の間でもがきながらも、自分らしい生き方を模索していく姿を描いた作品です。」
だとか。
日々思い浮かぶ感情や伝えたい情報は、ひとことで収まるものではないかもしれません。
でも、短くそれを伝えられる人のツイートには「フォローしてこの方の発信を見続けたいなぁ。」そう思える魅力があります。
記事に置き換えれば「この文章最後まで読みたいなぁ。」といったところでしょうか。
そんな発信ができれば、Webライターとしてブロガーとして大きく成長できるような気がして、今そのレベルを目指して日々発信しています。
Webライターとしての不安感や孤独感が薄らいだ
自分はWebライターとして無能なのではないか?
執筆に時間がかかったり、なかなか進まないキーワードに苦戦していたりすると、ネガティブな気持ちが膨らんでいくことも。
ツイッターを見始めたことで、悩んでいるのは自分だけではないと知ることができ、漠然とした不安感は随分薄れたように感じています。
そして、ここに来ればたくさんのライターさん、ブロガーさんがいて、励ましあったり情報交換ができるんだ!という安心感が生まれたことも大きな変化です。
ひとりで黙々と作業できることは楽な反面、何かつまずいたり不安に思った時にひとりで解決しなければならない孤独感が付きまとうもの。
ライターもそういうものだと思っていましたが、ツイッターを始めたことでこの不安は手放せることがわかり、心がふっと軽くなりました。
湧いた感情を飲み込まなくなった
悪口をぶちまけるとか、不満を言いたい放題いうとか、そういう使い方をする方も多いのでそれは大いに問題ですが・・・
先ほどもお話した漠然とした不安などを誰かに聞いてもらえるのは、ツイッターの良いところだと思ってます。
湧いた感情をすぐに聞いてくれる相手が常に近くにいれば別ですが、もしいたとしても、リアルに伝え続けると相手も疲弊するはず。
ツイッターは、見る側が読みたい内容を選択できるツールです。
自分の悩みに共感した人がいいねと押してくれたりコメントをくれるので、相手への負担を考えすぎず悩みや不安を吐露できると感じます。
喜び大爆発!悲しみズドーン・・・
感情の起伏は激しいものの、自分の中にとどめようとすることも多い私は、相手に負担をかけすぎずに聞いてもらえる場ができたことにとても救われています。
有益な情報を共有したいという気持ちが強くなった
あなたは、有益な情報を発信したい派ですか?
それとも、おいしい情報は温めておきたい派ですか?
いやらしい訊き方(笑)
ツイッターを始めると、発信したくなるんです
これまで私は、自分の発信に有益性なんてどこにもない、そう思っていました。
でも、Webライターやブロガーさんの中には、初心者から月にものすごい額稼ぐ方までさまざまなレベルの方がいらっしゃいます。
2年目の私が有益だと思う情報が、1年目のライターさんの悩みを解決できることもあると思うのです。
全ての人に刺さる発信ができるようになるまでには、あと何年かかるかわかりません。
しかし、今の自分にできる限りの情報発信で誰かが救われたら、うれしいと思いませんか?
色々なステージにWebライターやブロガーが集っている場所だからこそ、情報を発信することに喜びを感じられるのです。
意見ややり方の違いを冷静に受け止められるようになった
ツイッターのユーザーの中には、さまざまな意見を持った方がいます。
などなど。
もし、どちらかの意見しか聞いていなかったとしたら、偏った思考に陥りがちです。
でも、意見ややり方の違いをそれぞれの方向から見られることで、冷静に自分に合うものを取り入れられるようになります。
上記の意見を見ていて、私は全て納得できます。
ただ、自分が今いるレベルや注力して育てたいスキルによって、取り入れるべき意見は変わると思うのです。
どちらか一方を知ってそれに傾倒していくのは危険。
ツイッター上の自分が絡んでいない意見のぶつかり合いから、色々な方向から冷静に受け入れることの大切さを学べています。
ツイッターを始めた理由と開始1か月で感じたことのお話でした
ツイッター上での仲間との出会いや活発な意見交換に、今は常にワクワクしています。
ツイッターは、Webライターやブロガーとしてだけではなく、人間としての成長に必要な多くの学びを得られる場です。
ただ、SNSは付き合い方がとても大切。
自分の偏った主張を押し通したり、意見の合わない人への攻撃をしたりするためのものではありません。
まだ私のツイッターとのお付き合いは始まったばかり。
ツイッター上でのたくさんのライター&ブロガー仲間との出会いを楽しみながら、人間として大きく成長していくために続けていきたいと思います。
一緒に励ましあいながら、素敵な交流をしましょう✨
ご清覧ありがとうございました♬
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