久しぶりの更新となってしまいました💦Webライター×伴奏ピアニストのゆりと申します♪
前回のブログ更新から約半年···「立派なライターにならなければ!」と空回り、常に焦りながら過ごしてきました。
今回は、そんな半年を振り返りつつ、明確になってきたWebライターとしての目標についてお話していきます。
このブログが駆け出しのライターとして日々奮闘されいる皆様の目に留まり「焦りや不安を抱えているのは自分だけじゃない」と感じていただけたら幸いです✨
2022年のWebライター活動が苦しかった理由
わたしがライター活動をスタートさせたのは2021年4月頃。
コロナが世界中に急速に拡大し、学校休校、飲食店休業の異常事態となったあの頃です。
当時の様子についてはこちらの記事でつづっていますので、あわせてお読みいただければ幸いです🌸
ライティングに挑戦し始めて1年と2ヶ月が経った2022年6月、10年間続けていた早朝のバイトを辞め、Webライターとしての活動に本腰を入れようと気持ちを新たにしました。
ところが···ここからがなかなか苦しかった···
その理由は主に3つあります。
これらはWebライターとして活動していくうえで全く必要ないもの。
しかし、それに気づけたことで目標が明確化し、今、顔を上げて前を見据えられています。
一緒に不要な思考を捨てましょう!
「できない」「わからない」「務まらない」を諦めの理由にした
音楽とWebライターのお仕事に集中できる環境が整ってから今まで、ありがたいことに案件が途切れることなく活動させていただいています。
執筆ジャンルもさまざま。
いろいろなジャンルに挑戦し数をこなすなかで、自分の苦手ジャンルも明確になっていきます。
すると、クライアント様が高く評価してくださった記事のことより、修正が多かったり反応がイマイチだったりした記事のことにばかり頭の中が支配されるようになってしまったのです···
「お役に立てていないんだな」「ディレクターさんにご負担をかけて申し訳ないな」
無駄な思考によって、スラスラかけていたジャンルまでなんとなく執筆速度が遅くなり、全体の効率が大幅にダウンしました。
しかし、得手不得手は誰にでもあるもの。
仕事でなくても「料理が苦手」「片付けが苦手」「絵を描くのが苦手」皆苦手なことを持っているのが当たり前です。
わからないことは一生懸命理解しようとして学ぶ、これは確かに重要なこと。
ただ、それでも自分で消化できないのなら、そのジャンルに触れないというのもひとつの選択肢だということをおぼえてください。
すべてで100点をもらおうと悩まなくてもいい、数をこなせば得意が必ず見つかり、そこを伸ばすことで輝いていけます。
その範囲が広ければさまざまなジャンルを執筆し続ければいいですし、狭ければ特化型ライターになる道だって用意されているのです。
わたしは、ピアノという比較的自分が得意としてきたことだけで生きてきたため、指摘されたり反応が悪かったりすることに対する免疫が極端に欠けていたのだと自身で分析しています。
無責任に「できませ~ん」と放り投げるのはもちろんNG!
受けたお仕事は精一杯務め、何十時間も悩まされるジャンルとはお別れしていくのも、Webライターとして生き残っていくための知恵だと考えます。
優秀なライターさんを目の当たりにして自分に無能の烙印を押した
わたしは普段ツイッターでWebライター×伴奏ピアニストの日常をつぶやいています。
Twitter上には素晴らしいライターさんがたくさんいらっしゃり、毎日成果報告が飛び交っています。
これらのツイートと自分の現状を比較して、自分は無能だとただただ嘆いていたのです···
他人との比較で自分の無能さを感じているとき、その裏側には相手への妬みがあります。
憧れの感情は素敵。でも妬みの感情は、ライティングに向かうモチベーションだけでなく、自分の人間性も大きく捻じ曲げてしまいます。
好きな仕事を通して性悪になりたいですか?答えは当然Noですよね?
他人と自分の比較からは何も生まれません。
比較すべきは過去の自分、そして他人へ向けるべきは尊敬の念です。
尊敬できる人ばかりではない場合はどうするか···尊敬できない人のことは自分の思考の部屋に入れない!がわたしの答え。
そうすれば、まわりは尊敬に値する素敵な人ばかりになり、妬みの感情が消えるため、自分に無能の烙印を押す必要もなくなります。
表情を見ていて不安になるとご指摘いただいた
「本当に大丈夫ですか?その表情でお返事されるとお任せしてよいのか不安になります」
尊敬する方からのショックな言葉でした。
実はこの方は、私が参加させていただいている朝活サロンの主催者の凄腕社長さん。
フリーランスとしての今後を思ってはっきりと言ってくださいました。
面接、面談が苦手なことに気づいたのは中学受験の時。
顔が真っ赤になり、口元が痙攣し、声が震えてうまく話せなくなった自分に驚いたのをおぼろげに覚えています。
それ以降面接の機会は何度もありましたが、実技ありきの音楽の世界で生きてきたため、それほど指摘されたことがなかったのです。
苦手だとわかっていて今まで対策せずうやむやにしてきた部分をピンポイントで突かれたわたしは、ボロボロと簡単に崩れました。
でも、Webライターのお仕事はクライアント様との信頼関係で成り立つものであり、円滑なコミュニケーションが不可欠。
放っておいてはいけない部分だと気づかせていただき、心から感謝しています。
2023年|見えてきたWebライターとしての目標
「苦手なジャンルでの苦戦」「他人との比較」「面談対応の指摘」
これらに苦しんだ2022年の活動を通して私が立てた2023年の目標はこちら✨
SEOライティングや読みやすい文章の型、ライティングの極意などの勉強を継続しつつ、やはり目指したいのは「心が見える文章」を書けるWebライター。
AIに書けるような無機質な記事ではなく、ユーザーに寄り添った文章を紡げるよう、勉強と経験を重ねていきます。
そして、少し生々しいですが、月収は思い切って50万に設定!
文字単価1.2円ライターから卒業します!
お金の心配なく勉強に投資できるよう、そして何も言わずに見守ってくれている家族に恩返しできるよう、この金額にしました。
さらに、2022年は書くことに必死で勉強が足りなかったことも反省点の一つなので、インプットの時間をしっかりとることも目標。
ピアノの練習時間も確保しながら、理想の生活に向けて、お仕事の管理やお金の管理をしっかり行います。
反省を通して明確化できた目標についてのお話しでした
最後にもう一つ大切な目標が···それは···
Webライターのお仕事をもっともっと愛すること♡
好きな仕事を嫌いになる瞬間は必ずあります。
でも「もう二度とやるものか!」と手放せないのが運命のお仕事✨
わたしはピアノと同じくらい、文章をつづることが好きです。この気持ちを忘れず、2023年も精力的に活動していきます!
このブログを半年も留守にしてしまった点も猛反省中。
今後は、定期的にライティングについて、音楽について、楽しんでいただける内容をあげていきますので、遊びに来ていただけたらうれしいです🌸
ご清覧ありがとうございました♬
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