草津温泉といえば、温泉街の中央で存在感を放つ湯畑!
ようやく寒さも緩みかけた3月、私はずっと行ってみたかった草津湯畑を目的地に、ひとり旅を決行しました。
さまざまなメディアが発表する全国温泉地ランキングの上位に、必ずランクインする草津温泉。
泉質の良さや美味しいグルメはもちろん素晴らしく、人気であることにも納得がいきます。
しかし、やっぱりいちばん感動したのは、湯畑の壮大さと美しさ✨
春休みに入った若者であふれる中、思わず夢中で写真を撮りまくりました
車で片道5時間ほどかけていった草津で見た感動の風景をご紹介します。
片道5時間かけ憧れの草津温泉へ
愛知から車で5時間。
本当は、4時間弱で着きます。
ただ、利用するお宿に向かうシャトルバスの時間の都合があり、時間調整のため途中のサービスエリアで寝ていました(笑)
くるま旅は、道中のサービスエリアも楽しみのひとつなんですよね♪
今回の旅で行きに寄ったサービスエリアは、恵那峡と梓川。
朝ごはん兼お昼ご飯を食べ、景色も楽しんできました✨
サービスエリアへ寄るのもくるま旅の醍醐味
車を走らせること1時間ちょっと。
朝ごはんを食べようと恵那峡サービスエリアに入りました。
平日だったので車はガラガラ、お店の方々も暇そうにしていたので、何を食べようかゆっくり考え、お店の前をうろつき・・・
チョイスしたのはこちらのサンドイッチ
もっとご当地感のあるものを選びたかったのに、無意識にいつでも食べられるようなサンドイッチを手に取ってしまった私。
食べた感想は・・・
少し味が薄いかなぁ
すご~くやさしいお出汁で、すご~く控えめなワサビ入りマヨで、全体にとってもふわっとしたお味なので、おいしいのですが、濃い味好きには物足りない感じでした。
普段の食生活で狂った自分の味覚がいけないのだと思います💦
その後、しばらく走ってもう1か所寄ったのが梓川。
ドトールでラテを注文し、残りのサンドイッチと一緒にお昼ご飯。
のどかな風景に心が落ち着きました。
そして、1時間弱車の中で仮眠をとり、待ちに待った草津へ
カーブの連続でまさかの草津節♪
高速を降りてからは、道路わきに降り積もった雪が残る山道を進んでいきます。
すると、あと少しで草津温泉だ!と興奮し始めるころ
「この先、40kmで走行すると草津節が流れます♪」
という内容の表記が!
群馬に10か所ある、道路に細工された小さな溝の上を車が走行することで音楽に聴こえる「メロディーライン」。
そのひとつ、国道292号線の草津節が流れる区間を通ることができました♪
スピード抑制効果があり、観光地へ向かうテンションもより上がる、とてもいいアイディアですよね。
草津節は何となく聞いたことがあるという程度でしたが、ちゃんと音楽に聴こえて楽しめましたよ
朝・昼・夕と表情を変える草津温泉名物湯畑
行きの運転も楽しみながら、無事に草津に到着。
お宿行きのシャトルバスを降りた瞬間、目の前に広がる湯畑の景色に感動せずにはいられませんでした!
立ち上る湯けむり、あたり一面に香る硫黄の匂いに
草津に来た
実感が一気に湧いてきました。
草津の湯畑は、時間帯によって異なる表情を見せてくれます。
私の拙い写真技術で申し訳ないのですが、素敵な湯畑の風景をシェアしますので、楽しんでいただけたらうれしいです。
明るい昼間の湯畑
勢いよく流れる温泉の音と香りを楽しみながら、湯けむりにほっこり。
湯畑の広さに圧倒されました。
周りには足湯を楽しめる場所がいくつもあります。
ですが、私は寒さに逆らえず、厚手の靴下とタイツを重ね履きして行ったため、足湯は断念(笑)
湯畑をのぞき込むと、エメラルドグリーンに白いベールがかかったような、こんな美しい色を楽しむことができます。
夜の幻想的な湯畑
夜はライトアップされた幻想的な湯畑を堪能。
青いライトに映し出された湯けむりが美しくて、寒さを忘れて眺めていました。
これを足湯に浸かりながら見られたら最高ですよね
それでも私には、タイツを脱いで外へ行く勇気がなく・・・
必ずリベンジすることを心に誓った夜でした。
朝の澄んだ空気の中眺める湯畑
澄んだ朝の空気の中、湯けむりを上げる湯畑もまた素敵です。
朝の6時過ぎは、観光客も皆さんお休み中なので、ひとりでゆっくり湯畑を眺める優雅な時間を過ごせました。
人の少ない早朝は、絶好の足湯チャンス!
私は朝散歩のための完全装備で足を出せる状態ではなく、またしても断念💦
今年中に、絶対に、足湯に浸かりに戻ってきます!
湯畑に感動!草津温泉1泊旅のお話でした
サービスエリアでの休憩を楽しみ、安全運転のご褒美の草津節を楽しんだ草津までの道のり。
そして、時間ごとに魅力的な姿を見せてくれる草津温泉の名物、湯畑。
今回ご紹介したのは、草津の魅力のほんの一部です。
この草津温泉1泊旅は、他にも素敵なお宿での時間やグルメを堪能してきました✨
次は、宿泊したリーズナブルで素敵なお宿「源泉一乃湯」さんをご紹介します。
ぜひ、この続きも楽しんでいただけたらうれしいです。
ご清覧ありがとうございました♬
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